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映画「ベイブ」に習う人の動かし方

2015.02.21

こんにちは、銀ねこです。

指示を出しても部下やコミュニティの仲間がうまく動いてくれない時ってないですか?
そして、それを相手のせいにしてませんか?

実はそのヒント映画「ベイブ」にあるんです。

ベイブってどんな映画?

昔昔、私が高校生の頃ベイブという豚が牧羊犬ならぬ牧羊豚になるという映画がありました。

CG・アニマトロニクスなどの技術的話題が気になって見に行きました。
当時小生意気だった小娘にはそのストーリーの奥深さには気づきませんでした。
詳しいストーリーは映画を見てほしいところだけどあらすじはWikkipediaにもあるのでそちらをどうぞ。

wikipedia ベイブ (映画)

ベイブは豚。村のお祭りの豚の体重あてコンテストの景品でしかなかった。もちろん豚なので本来であれば人間に食べられる運命。

牧場にはちゃんと牧羊犬もいる。そんな中、この豚が牧羊豚になるのですがたかが『豚の命令』をどうやって『羊たちが聞いてくれるようになるか』が深いんです。

ベイブは敬意をはらう

最初、ベイブは牧羊犬(レックス)にならい吠えたり乱暴なことをして羊たちに指示を出してました。羊たちはもちろんいうことを聞いてくれません…。

羊が牧羊犬(レックス)のいうことを聞くのは「噛まれると痛いから」「吠えられると怖いから」です。これが人であればモチベーションが落ち、パフォーマンスも落ちます。

ある日年寄りの羊(メー)に「羊に対して礼儀正しく接すれば、きっと応えてくれる」とアドバイスを受けます。そして、羊たちはベイブの命令を聞いてくれるようになります。

誰かがあなたの命令で動くということは、命令の意味や根拠なども必要なのですがそこに信頼関係がないと十分に動けないです。

私の数年前務めていた某社で常に部下に怒鳴っている上司がいました。「いつもこんなに怒っているのにまったく業績が上がらない」と言ってましたが「そんなに怒っているから、モチベーションも下がり、パフォーマンスもさがり、結果業績も落ちるんですよ」と今なら分かります。

あと、部下でも、コミュニティの仲間でも、誰かに何かをしてもらっているときって何かのプロジェクトを進める上で必要な行動であっても

その人の時間を奪っている
のです。

なので十分な礼儀や敬意を払って動いてくれてありがとうという感謝の気持ちも忘れてはならないと思います。

敬意は必ず相手に伝える

ベイブは羊に指示を出すときに常にほめたり、感謝したり、声掛けをします。

羊たちは嫌な顔をするどころか、すがすがしいまでに指示通りに動いてくれます。

どんなに敬意を払っていると思っていても思っていることを言わなければ伝わりません
特に乱暴な指示や命令をされてしまうと、大事な時間を削って動く側としては腹を立てたり、意気消沈してしまうので、仕事も雑になります。

某社にいた時、クセのあるけど仕事のできるマネージャーがいました。
私よりうんと年上なんですが立場上指示しないといけない立場。しかも最初は全く話すら聞いてもらえませんでした。
前任者がその人の信頼がなかったというか、仲が悪かったというか…(今考えればとばっちりですね)。

それでもめげずに、業績が上がった時はすかさず感謝の電話を一本入れたり、丁寧にお願いしているうちに、次第に信頼してくれるようになりました。そしていつも高い成績を上げてくれました。今でも心から感謝してます。

もちろん、うわべだけの言葉ではすぐバレます(笑)

良いパフォーマンスをしてほしいなら、なおのこと口に出したほうがいいです。

まとめ

もちろん、上記つらつらと書いたことは今までの私の経験も踏まえてますので他にもいろんな考え方がたくさんあると思います^-^

でももし、誰かが思うように動いてくれない・こんなに言っても(指示しても)分かってくれないとか思っているなら、少しだけ映画「ベイブ」を思い出して下さい。

特にボランティアベースのコミュニティのリーダーは特にです、ね。
もちろん私も肝に銘じておきます^-^

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