オフショアやりたくてセブ島に来て半年経ったから近況報告してみたLife Hack

オフショアやりたくてセブ島に来て半年経ったから近況報告してみた

オフショア

生まれて初めて地元広島を飛びだした今年の4月。日本どころか飛び出しすぎてセブ島まで来てみました。転職から今日まで感じたことなど、もう余生も短いので自分の気持ちなんぞ整理するために時系列でブログ書きます。

セブ島の企業に就職しようと思ったワケから説明します!

英語も喋れない、コード書くことと酒飲むことぐらいしかできない私がなぜセブ島に来たかというお話からさせていただきます。

2年くらい前だったかな?会社の試みでベトナムの超安いオフショア業者にチャレンジし、内部と外注の制作案件が2個走ることになりました。

そんな大事な時期に神は試練を与えるものなんすよね。

私、インフルエンザにかかりました。

当時の私はフロントエンドエンジニアとして社内ではスーパー戦闘力が高く、納品物の良し悪しは私にかかっていたと言っても過言じゃないくらいだったと思います。

そして私なしでは回らなかった部署でした。

そして、下についていたスタッフ(通称:しゃてー)も私の言っていることややっていることになかなかついてきてくれなかった(これなかったのかな。。。)。今となっては最初から跳び箱50段くらい跳ばせようとしたのもマズかったとも稀に反省はしています。

とはいえ、業界変えてのリスタート転職ってそんなものだし、甘ったれずに血反吐吐いてもしのごの言わずに付いて来いやとも思っている私も反面います。

本題に戻ります。私の1人日は当社比ではあるけど他人の5人日ぐらい仕事量をこなしていたので、私が病気にかかること自体がピンチだったのではないかと思います。

熱が下がったと同時に、クオリティが全く担保できていないサイトの修正というお仕事が待っていました。

その時の心境は地獄。マジで地獄!!!!

一から作り直した方がまだマシ!!!!

特にベトナムへ頼んだサイトのコーディングのクォリティがマジでヤバかったです。

修正してもデジャブ?というくらい治っておらず、最終的にはこちらで巻き取ることに。

修正しても修正してもク○コードで、今でもトラウマでございます。

人は失敗から学ぶ生き物。

 

 

私、気づいたんです。

なんでこんなにオフショアの成果物のクォリティが低いのか。

そこで、人種だけじゃない何かが絶対あると思って仮説を立てました。

仮説:ブリッジの質が悪いのでは?

ブリッジ、ブリッジSEとは日本とエンジニアの間に入ってディレクションする仕事をする人を指します。

正直、英語とエンジニアリングスキル両方兼ね備えるってハードル高いですし、そんな人材雇うのはコストがかかるはずです。

そしておそらく、英語堪能な人よりエンジニアスキルがあることや、ウェブ制作のスキルがある人の方が少ないはず。

そこで仮説を立てました。

どちらかができているのであればハードルが低くなるんじゃなかろうか?

そして、英語が喋れるのに技術がわかってる人がブリッジやった方が良い制作物が出来るかもしれない。

現在驚くほど安価なオフショア業者ってエンジニアのスキルや知識ないけど英語がわかるだけのSE置いているのではなかろうか?

だから、LP3万円とか酷い金額で仕事できるのではなかろうか?

検証:ブリッジに必要なのは英語力よりエンジニア力

私こっちきたとき全く英語しゃべることができませんでした。

今も恥ずかしながらまともにはしゃべることができませんでしたが、たまにドヤってくらいコミュニケーション取れてます。

多国籍コミュニケーション能力において、やっぱコードが読めるのが最もでかいです。彼らが何がしたいかわかるんですよね。

伝わらないところは紙に書いたりXdなどのビジュアルツールなど、駆使すればいけます。

プログラミング言語やウェブ制作の知識は共通なのでたまに下手な日本人よりコミュニケーションとれてるなーって思います。

さらに言うと、私の立てた仮説は当たってたー!!!!って嬉しく思ってます。

チームを育てるために新たな仮説と検証

ありがたいことに今はオフショアチームを任されております。そんな中、私がどんなチームにしたいか、それをするために何をやっているかなどを綴っておきます。

KPIより「関係の質」を向上させることを優先

うちには20代の若いエンジニアが現在7人います。

ぶっちゃけると会社って利益を上げるために目標を追うことを優先し最初から押しつけがちですが、それってそもそも間違ってるんですよね。

組織で大切なのはグッドサイクルが回せることで関係の質が上がればアイデアの質、行動の質、結果の質がごぼーんと上がってきます。

私はこの逆パターンお結果の質から追うク○会社にいたことがあります。

結果が出ないから恫喝する上司、それを受けて疲弊して十分なパフォーマンスが出せず、人間関係が崩壊するというバッドサイクルから抜けられない最悪な状態を見てきました。今でもトラウマです。

話を本題に戻します。グッドサイクルを回して成果を生み出すためには、まずは彼らとの関係を向上させるのが最大のミッションではなかろうかという仮説を立てました。

と言うことでコミュニケーション is インポータント。
馬鹿げたことも含めてコミュニケーションは丁寧に、時間をかけてます。

他のオフショア制作会社は分かりませんが、おかげさまで自発的に勉強したり、改善アイデアを提案するところまで成長しました。

自ら考えて動ける純度の高い利益を生むチーム作り

今の目標は自発的に考えて動けるオフショアチームを作ることです。

もちろん、オフショアやりたくてフィリピンセブ島まで来てるので他社がどんなことやってるかも一応ざっくりですが調べました。

監視カメラがついたような会社とかも多く、あんまり悪く言いたくないですが人権無視してるみたいで拒絶反応が出ました笑

なのでうちのチームをファクトリー化する話が1ミリでも出たら断固反対する予定です。

ただ人数増やして、ガチガチなルール作って働かせてるだけだと普通のことしかできない、ないしはパフォーマンス低くなって普通以下のコスパ悪い利益しか生まれないじゃないかと思うんです。

特にデカイだけの烏合の衆的な組織ってポジションや能力のミスマッチ人材が出がちです。人が足りないからとりあえずここ置いとけってやっちまってコスパ下がります。

純度の高いチームになるためにはとにかく得意なことを得意な人にさせる、これに尽きます。

人が足りないからテキトーに割り振るのってダメですww。だからその人の適性や能力を見極めてそこに配置するのが今後のテーマです。

自ら考えて動けるようにするためには、ひたすらグッドサイクルを回す!

最初の頃、コミュニケーションに労力を割いたおかげで、チーム内で教え合う助け合う文化は生まれてると自負してます。

自ら考えて行動できれば、こちらの無駄な指示するためのコストも減るし、みんなハッピー!

また、うちのチームがどうなったか報告させていただきます。

番外編:何人(国籍)だからという考えに物申す

よくフィリピン人だから、日本人だからとかいうけどスーパーダサい。関係ないですね。

人は文化や環境に育てられるのである程度国民性があるのは仕方ないですが、そういった先入観は一旦捨てた方がいいというのがここ半年外国人と働いた感想です。

日本人だって遅刻する。むしろ日本人の方がダサい言い訳して遅刻します笑

今後は言い訳ダサいから今後正直に飲み過ぎで寝坊したで!で遅刻します。

沖縄出張中、フィリピン人英語講師と3か月過ごしましたが彼女たちのプロ根性には脱帽でした。自分たちのミッションは生徒の英語力を上げることだと。目的意識を失わず、そのためにめっちゃトライアンドエラーしてました。今でも尊敬してます。

海外初な私の当たり前の感想ですが、みんな当たり前に違って個なんです。国籍が違うだけ。

英語の先生にも「ゆりはオープンマインド!」と言われました。

私は日本から出たことなかったけど生まれながら国籍が混在し、異文化と共に環境に育ったおかげかなーとも思ってます。

親は戦後閉鎖的な日本で恋愛結婚して大変だったと思います。

国籍クソ食らえ!と育ててくれた親には死ぬほど感謝してます。

単一国家な国の人のほとんどの人は変化を受け入れることは怖いんだと思います。

それが単一国家の方針でそういう教育しますからね。

だから日本は鎖国してたんですからね。

とは言え、各々開国していかないと未来はないですね!

おまけ:息子が日本に帰りました

うちの息子、日本に帰りました。

前の会社でボーナス出なかったし元ダンナの補助なかったから、熟キャバで夜働いて彼の学費、お金を稼いだのに。。。。

ま、いっか笑

今はヘタレだけど這い上がってこい。まあ、這い上がれなくても本人の人生だしまあいっかという気分です。

大学の準備死ぬほど大変でした。
依頼したエージェント最悪でしたし、私自身、なかなか出来ない経験できたし、まあいっかと思ってます。

ちなみにフィリピンの大学入ろうと思ったら年間10〜20万くらいで入学できます。いい学びの場があるならもっと年取ったらトライしたいですね。

とりあえず最後まで読んでいただきありがとうございました!

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IT戦士:かみーゆ

私、フロントエンドエンジニアのかみーゆです。日本でフロントエンドを中心に約10年Web制作 →→→ セブ島に転職してエンジニア講師 →→→ オフショア開発担当者(イマココ)。13歳の頃から「好きなように生きて好きなように死ぬ」が人生のKPI。なので、「楽しいか」、「かっこいいか」でやることを判断・取捨択一しています。好きなものは肉とビール。

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