php.netを頼りにフォームを作る鬼のようなPHP耐久勉強会に参加してきました。もはや空前のともしび、いつお迎えが来ても分からない状態なくらい憔悴しきってますが、記憶が薄れぬうちに綴ります…。
結論から言いたいからまとめます
今回は何とかMySQLのデータを出し入れする際の関数を作ることまでできました。
「そんくらいできるー」というちょっとphpかじったくらいの人、ぜひコピペなしでリファレンスオンリーを参照にやってみてください。その際はもちろん、インテリセンス(補完)の効くエディターも使用禁止です(笑)
悔しいのは、入力の禁止事項で、バリデーションとかやりたいことが多すぎて形にすることができませんでした。。。
ここら辺は持ち帰ってやることにします。もちろんコピペなしでリファレンス見ながら考えつつです。
php.netのリファレンスはすごーく充実してました。熟読したおかげででも分かったことも多く…ラムダ式使えるんですね~。
今回苦楽を共にしたメンバーをリスペクトします。
そして改めて…。
Funaffectの大林さん、ありがとうございました。 そして一緒に頑張ったメンバーの皆さん、お疲れ様でした~。
極限状態から得られる何かを得るために
午後2時過ぎ、昨日それは始まった…。
講師の大林さんが徹夜しないと、phpは身に着けることができないと言った。
参加するまでその真意は分からなかった。
ミッション1.ドキュメントを読破せよ
参加とともに始まったのはリファレンスPHP.netを読破することからスタート。 読む時間は約8時間。
このリファレンスなめちゃあかん。情報量がぎっしり詰まっている。
理解しようとすると、想像以上に時間がかかるのです。
お昼2時から11時まで読み続けましたが、結局すべて読破することはできませんでした。
ミッション2.コピペは禁止
読破したら、phpで何ができるかわかるので、phpを使ってどんなプログラムをするか考えました。ちなみに「鬼のPHP合宿」ではコピペ禁止という謎のルールがあります。
コピペ…禁止だと…!?
これがすごーくキツかった。コピペ禁止なので途中からどんな関数が必要か考えつつ、メモりつつリファレンス読んだので余計時間がかかりました。
結局疲れすぎてどこにメモしたかもわからなくなって意味ありませんでした。。。。
ミッション3.体力を消耗した状態から戦闘開始
読破したころには、体力があるはずもなし。
もちろん頭も回りません。低血糖で立ち上がっただけでフラフラ。生命の危機を感じてあまり好きじゃない甘い食べ物ドーナツを食べました。
タイプする指もイマイチ鈍くなって、言ってることもかなり崩壊してきます。
まとめ・極限状態から得られるもの
この勉強会に参加して、phpを習得できるわけではありません。
そもそも、勉強の仕方を習得するのが目的です。
今回、学校では教えてもらえなかったデバッグの仕方、プログラミングの考え方、あり方…つまり基礎が学べます。
そして、普段決してつまみ食いですべて目を通すことがないリファレンスを全体的に読むことで「phpいったいなんぞや?」ということも知ることができました。
ちょっとかじっただけで「phpはダメ」とか「php嫌い」とか言えなくなっちゃいましたね。
あと、コピペしたソースをちょっと改造したぐらいで「プログラミングできた」と思っていた自分も恥ずかしいです。
しろたん師匠(大林さん)のおかげで勉強の仕方を学ぶことができました。
感謝です。
プログラマーを目指す方はまずは学び方から学んではいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
かみーゆ/フロントエンドエンジニア