コピペで使える!ハンバーガーメニューアニメサンプル集

コピペで使える!ハンバーガーメニューアニメサンプル集

CSSJavaScript

いつも同じハンバーガーメニューばかりじゃ飽きちゃう!そこで、普段使いができるハンバーガーメニューのコードスニペット集を作りました。ハンバーガーメニュー以外にもケバブ、ミートボールメニューなどの実装方法も紹介。できるだけ、実践で使いやすいデザインのみ厳選しています。タグの入れ子はできるだけせず、可能な限り疑似要素を駆使して作成しました。

この記事を書いた人

かみーゆ/フロントエンドエンジニア

資金ゼロからフィリピンで起業した海外ノマドエンジニア。IT業界10年以上でテクニカルディレクター(技術責任者)・エンジニア講師・ブリッジSEを経てLenzTechnologies Inc.を設立し、代表を務める。CMS concreteCMSエバンジェリスト。テックブログ以外も「磨耗しない人生」や「海外ノマド」のライフスタイルについて発信。好きなものは肉とハイボール。

ハンバーガーメニュー、レパートリーほしいよね

かみーゆ
かみーゆ

ハンバーガーメニューいつも一緒で飽きますよね?

実はハンバーガーメニューは類似のメニューボタンもあわせてレパートリーがたくさんあります。

リアルハンバーガーメニュー

そこで、自分のレパートリーも増やすためにいくつかサンプルを作ってみました。


グローバルメニューアニメーションやパンくずリストのサンプルあるのであわせてお読みください。
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以下ご注意ください

  • タグの入れ子はできるだけせず、可能な限り疑似要素を駆使しています
  • アクセシビリティを考慮した要素などは含まれておりません
  • 本記事ではコードが長くなるため、サンプルを外部サービス(CodePen)で用意しました
  • 説明が必要な部分のみ、本記事でコードを紹介してあります
  • サンプルでのスタイルの実装はSASS記法で書かれています
  • サンプルはバニラJSを使用してあります

そもそもハンバーガーメニューってなんぞ?

ハンバーガーメニューって何?って思っている方のためにそこから説明いたします。

ウェブサイトって主要なメニューを通常ヘッダーに配置するのですが、スマホになるとPCに比べ面積が小さくなってしまうのでメニューが邪魔になります。

そこで生まれたのがメニューの表示非表示をコントロールするメニューボタンです。

たいてい右上か左上に配置されています。

ハンバーガーメニューと言われる理由は三本の線が、バンズ(パン)に挟まれた具のよう だからみたいです。

ハンバーガーメニューと言われる理由は三本の線が、バンズに挟まれた具のようだからみたい

ボタンでメニューを表示すると大抵ボタンそのものがアニメーションで×になるものが王道です。

かみーゆ
かみーゆ

ボタンが×になるともう一回押したら閉じるよ!的なことが伝わりますよね?

ハンバーガーメニュー

ハンバーガーメニューを作ってみましょう。

王道のハンバーガーメニュー

王道のハンバーガーメニュー

皆さんがよく見かけるであろうハンバーガーメニューの実装方法をご紹介します。

JSでクリックでクラスをつけたり外したりし、CSSでアニメーションさせます。

王道のハンバーガーメニュー

ボタンのHTMLのコードはこれだけです。

HTML
<button class="c-nav-btn" type="button"></button>

疑似要素afterbeforebox-shadowを使って三本線を作り出します。

css
.c-nav-btn {
  height: 44px;
  width: 44px;
  position: absolute;
  background: none;
  border: none;
}

.c-nav-btn::after,
.c-nav-btn::before {
  position: absolute;
  top: calc(50% - 1px);
  content: '';
  width: 30px;
  height: 2px;
  display: block;
  background: #333;
}

.c-nav-btn::before {
  transform: translateY(-8px);
  box-shadow: 0 8px 0 #333;
}

.c-nav-btn::after {
  transform: translateY(8px)
}

JSでボタンのクラスをつけたり外したりします。

JavaScript
const navBtn = document.querySelector('.c-nav-btn')

navBtn.addEventListener("click", function(){
  navBtn.classList.toggle("is-active")
})

jQueryが使いたい方はコードを以下のように書き直してください。

jQuery
$('.c-nav-btn').on("click", function(){
  $(this).toggleClass("is-active")
})

transform: rotate()で回転させて、transitonでアニメーションさせます。

css
.c-nav-btn::after,
.c-nav-btn::before {
  transition: transform .3s;
}
.c-nav-btn.is-active::before {
  transform: rotate(45deg);
  box-shadow: none;
}
.c-nav-btn.is-active::after {
  transform: rotate(-45deg);
}

デモとサンプルコードはこちら(SCSS記法です)。

Basic hamburger menu | Code Pen

王道のハンバーガーメニュー180°回転プラス

更に親要素の回転を増やして勢いをつけます。

王道のハンバーガーメニュー180°回転プラス

先程のコードに、少しコードを足します。

css
.c-nav-btn {
  transition: transform .3s;
}
.c-nav-btn.is-active{
  transform: rotate(180deg);
}

デモとサンプルコードはこちら(SCSS記法です)。

180 rotate hamburger menu | Code Pen

コロコロ転がるハンバーガー

王道のハンバーガーメニュー180°回転プラスにアニメーションのタイミングを更にずらしてアレンジします。

コロコロ転がるハンバーガー
css
.c-nav-btn {
  overflow: hidden;
}
.c-nav-btn::after, .c-nav-btn::before {
  transform-origin: center;
  content: "";
  width: 30px;
  height: 2px;
  display: block;
  background: #333;
}
.c-nav-btn::before {
  transition: 0.3s linear;
  margin-bottom: 8px;
  box-shadow: 0 8px 0 #333;
}
.c-nav-btn::after {
  transition: 0.3s 0.3s linear;
  margin-top: 15px;
}
.c-nav-btn.is-active {
  transform: rotate(45deg);
}
.c-nav-btn.is-active::before {
  margin-bottom: -1px;
  transform: rotate(90deg);
  box-shadow: none;
}
.c-nav-btn.is-active::after {
  margin-top: -1px;
  transform: rotate(180deg);
}

デモとサンプルコードはこちら(SCSS記法です)。

Rolling hamburger menu | Code Pen

ちょっと斜めったハンバーガーメニュー

transformskewを使って少し斜めったメニューボタンにします。

ちょっと斜めったハンバーガーメニュー

skewとは斜めとか歪めるという意味です。

skewの影響で右側のボーダーが細くなるので少し太くします。

css
.c-nav-btn {
  transform: skew(-25deg);
}

.c-nav-btn.is-active::after {
  height: 3px;
  transform: rotate(-45deg);
}

棒の真ん中に一度集まって取り消しマークになる

animationを使って、ボタンをクリックすると三本線が中央に集まり、真ん中でばってんになるアニメーションを実現してみました。

棒の真ん中で折れて取り消しマークになる
HTML
<button class="c-nav-btn" type="button"></button>

transitionだとヨーヨーのようにアニメーションを繰り返すだけで、きれいにタイミングをあわせられません。

アクティブ時、非アクティブ時の状態をそれぞれkeyframesで作成することでいい感じのアニメーションができます。

css
..c-nav-btn::after, .c-nav-btn::before {
  position: absolute;
  top: calc(50% - 1px);
  content: "";
  width: 30px;
  height: 2px;
  display: block;
  background: #333;
}
.c-nav-btn::before {
  transform: translateY(-8px);
  box-shadow: 0 8px 0 #333;
  animation: top 0.7s forwards;
}
.c-nav-btn::after {
  transform: translateY(8px);
  animation: bottom 0.7s forwards;
}
.c-nav-btn.is-active::before {
  animation: top-active 0.7s forwards;
}
.c-nav-btn.is-active::after {
  animation: bottom-active 0.7s forwards;
}

@keyframes top {
  0% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(45deg);
  }
  50% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(0);
  }
  100% {
    transform: translateY(-8px) rotate(0);
  }
}
@keyframes top-active {
  0% {
    transform: translateY(-8px) rotate(0);
  }
  50% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(0);
  }
  100% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(45deg);
  }
}
@keyframes bottom {
  0% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(-45deg);
  }
  50% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(0);
  }
  100% {
    transform: translateY(8px) rotate(0);
  }
}
@keyframes bottom-active {
  0% {
    transform: translateY(8px) rotate(0);
  }
  50% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(0);
  }
  100% {
    box-shadow: none;
    transform: translateY(0px) rotate(-45deg);
  }
}

サイト読み込み時のアニメーションが発動するのを止めます。

HTMLに予めクラスを付与し、

HTML
<button class="c-nav-btn load" type="button"></button>

ボタンを操作するまではアニメーションさせないようにしておき、

css
.c-nav-btn.load {
  &::before,
  &::after {
    animation: none;
  }
}

クリック時にJSでクラスを外します。

JavaScript
navBtn.addEventListener("click", function(){
  navBtn.classList.toggle("is-active")
  navBtn.classList.remove("load")
  // jQueryは以下に置き換え
  // $(this).removeClass("load")
})

デモとサンプルコードはこちら(SCSS記法です)。

Bended border hamburger menu | Code Pen

アクセシビリティ抜群ハンバーガーメニュー

ハンバーガーメニューの難点はそれがメニューだということがわかりにくいことです。

なので、本来ラベルや枠線で囲ってあげるのが親切です。

アクセシビリティ抜群ハンバーガーメニュー

ラベルを追加し、

HTML
<button class="c-nav-btn" type="button">MENU</button>

ラベル用のスタイルや枠を追加、色もアクティブ時には反転させます。

css
.c-nav-btn {
  font-weight: bold;
  height: 38px;
  width: 80px;
  display: flex;
  align-items: center;
  position: relative;
  justify-content: flex-end;
  background: none;
  padding: 10px;
  font-size: 10px;
  border: 1px solid #000;
  border-radius: 4px;
  transition: all .3s;
}
.c-nav-btn.is-active {
  background: #333;
  color: #fff;
}
.c-nav-btn.is-active::after,
.c-nav-btn.is-active::after {
    background: #fff;
}

クリック時にJSでラベルを差し替えます。

JavaScript
navBtn.addEventListener("click", function(){
  navBtn.classList.toggle("is-active")
  navBtn.textContent = navBtn.textContent == "CLOSE" ? "MENU" : "CLOSE"
  // jQueryは以下に置き換え
  // $(this).text($(this).text() == "CLOSE" ? "MENU" : "CLOSE")
})

デモとサンプルコードはこちら(SCSS記法です)。

Accesibility hamburger menu | Code Pen

トルコの伝統料理由来のドネルメニュー

ドネルケバブというトルコの伝統料理があり、そこから名付けられたのがドネルメニュー

ドネルケバブ自体は垂直に味付けしたお肉を焼く料理で、でっかいものは写真のように焼けた部分から順次肉を削いで食べます。

お肉の形は下の方からこそいでいくので、下になればなるほど細くなるかたちがにているのでドネルメニューになったそう。

ドネルケバブというトルコの伝統料理

linear-gradientで作るドネルメニュー

バックグラウンドは何重にも重ねることができるのでlinear-gradientを使ってドネルメニューを作ってみます。

linear-gradientで作るドネルメニュー
css
.c-nav-btn::before {
  position: absolute;
  top: 16px;
  content: '';
  left: 2px;
  width: 40px;
  height: 30px;
  display: block;
  background: linear-gradient(90deg, rgba(80,230,121,1) 0%, rgba(0,139,209,1) 100%) center top / 30px 2px no-repeat,linear-gradient(90deg, rgba(80,230,121,1) 0%, rgba(0,139,209,1) 100%) center 8px / 22px 2px no-repeat,linear-gradient(90deg, rgba(80,230,121,1) 0%, rgba(0,139,209,1) 100%) center 16px / 18px 2px no-repeat;
  transition: .2s;
}
.c-nav-btn::after {
  position: absolute;
  top: 10px;
  transform: rotate(45deg) translate(50%, -50%);
  content: '';
  left: 2px;
  width: 40px;
  height: 30px;
  display: block;
  opacity: 0;
  background: linear-gradient(90deg, rgba(80,230,121,1) 0%, rgba(0,139,209,1) 100%) center / 30px 2px no-repeat, linear-gradient(90deg, rgba(80,230,121,1) 0%, rgba(0,139,209,1) 100%) center / 2px 30px no-repeat;
  transition: .2s;
}

.c-nav-btn.is-active::before{
  opacity: 0;
  transform: translateX(-30%);
}
.c-nav-btn.is-active::after {
  opacity: 1;
  transform: rotate(45deg) translate(0, 0);
}

デモとサンプルコードはこちら(SCSS記法です)。

Gradient doner menu | Code Pen

二本線のドネルメニュー

タイミングをずらして、二本のボーダーをスライドさせ、バッテンを作ります。

メニューの文字も同じようにCSSでスライドさせています。

二本線のドネルメニュー

2つのアニメを0.5秒ずつずらします。

本来以下のようなアニメーションを0.5秒ずらしたいのですが、複雑なアニメーションはanimationで設定しないとうまくいきません。

なので、@keyffamesで待機時間を作ります。

二本線のドネルメニュー

1秒のアニメーションを0.5秒の待機時間を設けて1.5秒で実行します。

アニメーションの設定は 0%から100% なので、100 ÷ 150 = 0.6666 となります。

待機時間を@keyffamesのパーセンテージに落とし込むと 0.5 × 0.6666 × 100 = 33.3333% になります。

最初にアニメーションさせる要素は66.6666%で終わらせ次にアニメーションさせる要素は33.3333%付近から始める とぴったりタイミングが合います。

一度待機時間無しでアニメーションを作成して、いい感じになったらパーセンテージを計算し直しました(スプシの関数などを使うとかんたんに計算できます)。

カスタムデータに「CLOSE」用のラベルを格納し、

HTML
<button class="c-nav-btn load" type="button">
  <span data-label="CLOSE" class="c-nav-btn__label">MENU</span>
</button>

attr関数でカスタムデータを取り出して出力しています。

css
[data-label]{
  transition: .5s 1s;
  box-sizing: border-box;
  width: 88px;
  position: absolute;
  left: -44px;
  top: 0;
  display: block;
  padding-left: 44px;
  text-align: center;
}
[data-label]::after {
  box-sizing: border-box;
  position: absolute;
  left: 0;
  top: 0;
  width: 44px;
  display: block;
  content: attr(data-label);
}
.c-nav-btn.is-active .c-nav-btn__label {
  left: 0;
}

フルのCSSのコードは長いです。

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

2 border Doner menu | Code Pen

トルコの串焼きから由来ケバブメニュー

通常のケバブは先程のドネルケバブよりも小さく串焼きにしたものを言います。

トルコの串焼きから由来ケバブメニュー

バッテンマークをマイナスマークに変えたケバブメニュー

シンプルにバッテンをマイナスに替えただけのケバブメニュー。

ケバブメニュー

コード自体は棒の真ん中に一度集まって取り消しマークになるを改良したものです。

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

Minus mark kebab menu | Code Pen

ケバブメニュー

バッテンマークをマイナスマークに変えたケバブメニューの発展版。

ケバブメニュー

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

Simple kebab menu | Code Pen

ケバブを90°回転したらミートボールメニュー

ケバブは縦3つのポチポチボタンですがこれを90°回転したらミートボールメニューになります。

ケバブを90°回転したらミートボールメニュー

回転するミートボールメニュー

シンプルにメニューを回転させます。

ミートボールっぽさを演出するために、バッテンもボテッと太め。

回転するミートボールメニュー

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

Rolling Meat ball menu | Code Pen

日本の誇るベントーメニュー

実は海外では「Bento」という言葉は結構浸透しています。

A bento (弁当, bentō)[1] is the Japanese iteration of a single-portion take-out or home-packed meal, often for lunch.
https://en.wikipedia.org/wiki/Bento

日本の誇るベントーメニュー

色の反転を利用したベントーメニュー

色の反転を利用したベントーメニュー

疑似要素とbox-shadowを使ってベントーの仕切りを作ります。

色を反転させます。

css
.c-nav-btn {
  transform-origin: center;
  transition: .3s;
}

.c-nav-btn::after {
  position: absolute;
  content: '';
  width: 8px;
  height: 8px;
  background: #333;
  display: block;
  left: calc(50% - 4px);
  top: calc(50% - 4px);
  box-shadow: -12px 0 0 #333,
    12px 0 0 #333,
    -12px -12px 0 #333,0 -12px 0 #333,
    12px -12px 0 #333,
    -12px 12px 0 #333,
    0 12px 0 #333,
    12px 12px 0 #333;
}
.c-nav-btn::before {
  position: absolute;
  content: '';
  height: 20px;
  width: 3px;
  left: 21px;
  top: 12px;
  background: #fff;
}
.c-nav-btn.is-active {
  background: #333;
  border-radius: 22px;
  transform: rotate(45deg);
}
.c-nav-btn::after {
  box-shadow: none;
  width: 20px;
  height: 3px;
  left: 13px;
  top: 21px;
  background: #fff;
}

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

Bento menu | Code Pen

SVGを使えばどんなメニューも実現可能!!

SVGがCSSアニメーション、HTMLタグとしても使いやすく、色んなデザインで使えて便利です。 わざわざCSSを駆使してデザインを作るくらいなら、SVGで素材作って利用したほうがコードも短くなることも。

リアルハンバーガーメニュー

リアルなハンバーガーのメニューです。

メニューをクリックすると具とバンズが順次落下してきます。

わずかにバウンスします。

リアルハンバーガーメニュー

SVGの各パーツにはクラス名をつけておきます。

HTML
<button class="c-nav-btn" type="button">
<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" viewBox="0 0 155 100.5">
<path d="M0,45.5C0,13.83,34.7,0,77.5,0s77.5,13.83,77.5,45.5H0Z" class="pan-top"/>
<path  d="M0,80.5c0,13.92,34.7,20,77.5,20s77.5-6.08,77.5-20H0Z" class="pan-bottom"/>
<g class="gu">
<path class="lettuce" d="M116.13,74.77l-17.82-3.74-20.85,3.73-17.2-3.73-17.87,3.73-19.97-3.74-18.95,3.64c-1.35,.26-2.67-.63-2.93-1.98-.26-1.36,.63-2.67,1.98-2.93l19.88-3.82,19.93,3.73,17.94-3.74,17.27,3.74,20.83-3.73,17.78,3.73,19-3.74,17.38,3.85c1.35,.3,2.2,1.63,1.9,2.98-.3,1.35-1.63,2.2-2.98,1.9l-16.36-3.62-18.97,3.73Z"/>
<path class="hanburg" d="M148.08,50.31H6.92c-3.04,0-5.5,2.46-5.5,5.5s2.46,5.5,5.5,5.5H148.08c3.04,0,5.5-2.46,5.5-5.5s-2.46-5.5-5.5-5.5Z"/>
</g>
</svg>
MENU
</button>
css
.c-nav-btn {
  height: 44px;
  width: 44px;
  position: absolute;
  background: none;
  border: none;
  font-size: 10px;
  font-weight: bold;
}
.c-nav-btn svg .pan-bottom,
.c-nav-btn svg .pan-top {
  fill: #7F6844;
  opacity: 0;
}
.c-nav-btn svg.gu{
  opacity: 0;
}
.c-nav-btn svg.lettuce {
  fill: #3A682A;
}
.c-nav-btn svg.hanburg {
  fill: #591C09;
}
.c-nav-btn::after,
.c-nav-btn::before {
  content: '';
  position: absolute;
  display: block;
  left: 12px;
  height: 3px;
  width: 20px;
  border-radius: 3px;
  background: #7F6844;
  transition: transform .3s;
}
.c-nav-btn::after {
  top: 8px;
  box-shadow: 0 7px 0 #3A682A;
}
.c-nav-btn::before {
  top: 22px;
}
.c-nav-btn.is-active::after,
.c-nav-btn.is-active::before {
  transform: scaleX(0);
}
.c-nav-btn.is-active svg .pan-bottom{
  animation: fall 0.7s forwards;
}
.c-nav-btn.is-active svg .pan-top {
  animation: fall 0.7s 1s forwards;
}
.c-nav-btn.is-active svg .gu{
  animation: fall 0.7s 0.5s forwards;
}
@keyframes fall{
  0% {
    opacity: 0;
    transform:translateY(-100%);
  }
  30% {
    opacity: 1;
    transform:translateY(-100%);
  }
  90% {
    opacity: 1;
    transform: translateY(0px);
  }
  95% {
    opacity: 1;
    transform: translateY(10px);
  }
  100% {
    opacity: 1;
    transform:translateY(0);
  }

}

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

Real hamburger menu | Code Pen

猫のファストフード・魚なメニュー

実はこの魚メニューをどうしても実装したいのがきっかけでこの記事を書きました。

リアルハンバーガーメニュー

身と骨のパスを作り、身だけtransform:scaleYで縦軸のサイズをコントロールしているだけの単純なアニメーションです。

特に大したことはしていないので、コードの説明は省きます。

デモとサンプルコード詳細は以下から(SCSS記法です)ご確認ください。

Sakana menu | Code Pen

まとめ・CSSやSVGを駆使したらレパートリーは増やせる

今回は14個のハンバーガーメニューをご紹介いたしました。

タグの入れ子はできるだけせず、可能な限り疑似要素を駆使して作成しましたが、なかなかキツかったです笑。

SVGを使えばどんな実装もできると思います。

かみーゆ
かみーゆ

もっとサンプルを増やしますので乞うご期待

この記事が皆さんのコーディングライフの一助となれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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